腸活という言葉をよく聞きますが、今まではお味噌か納豆、キムチ、ピルクルくらいしか
取り入れてなかった我が家ですが、ずっと気になっていた。
発酵調味料作りに行ってみました。
麹屋さんで塩麹と醤油麹、玉ねぎ麹のワークショップ。
糀(麹)とはニホンコウジカビという微生物が、炊いたお米や麦について
さまざまな酵素(100種類以上)を作り出す伝統的な食品。
主なものにアミラーゼ(デンプンを糖に)、プロテアーゼ(タンパク質をアミノ酸に)
リパーゼ(脂質を脂肪酸に)があり、甘味や旨味、まろやかさを加えてくれます。
ということらしい。
うんうん。とても体に良さそう。
そして材料も作り方もいたってシンプル。
塩麹
- 糀 100g
- 塩 25〜35g(この日は25gでやりました)
- 水(糀を入れて表面より1cmくらいになる程度)
醤油麹
- 糀 100g
- 醤油 100g
玉ねぎ麹
- 糀 100g
- 玉ねぎ 300g(すりおろし)
- 塩 35g
どれも材料を保存容器に入れて混ぜるだけ。
1日1回混ぜて1週間から10日ほどで工事が柔らかくなりもったりした感じになれば完成。
先生曰く、昔から作られていた調味料だから水の量や醤油も細かく計量せずとも
糀にかぶっていれば大丈夫だそう。足りなくなったら都度足していく。
シンプルで続けられることが大事なんですって。確かにめんどくさかったら続かない。
続けて毎日の食事に取り入れること。
出来上がった玉ねぎ麹はコンソメのような匂いがしてスープやドレッシングに最適。
醤油麹とタマネギ麹、すりおろしたニンニク・生姜、お酢と好きなオイルを入れたら
簡単にドレッシングが出来ます。
オイルをごま油にしてすりごまも入れて豚しゃぶサラダにかけたら
子どもたちも美味しい美味しいと食べてくれました。
美味しくて簡単で体にも良い。
発酵調味料って最高。これからも続けて冷蔵庫に常備したいと思います。
信じられない暑さの日々が続いているので免疫力をつけて乗り切りたいですね!
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
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