栄養学のこと

栄養学のこと

中学生のからだづくり

中学生の長男くん。

ただ今中学から始めた野球に夢中です。

経験者のみんなに追いつく為に自主練したりもしているけれど、時間もかかるでしょう。

母としてやってあげられることは体作りかなぁと独学で栄養学の勉強を始めました。

成長期に必要な栄養素

背を伸ばすにはカルシウム!という印象が強いですが、調べてみるとカルシウムだけ摂っても背は伸びない。

骨は強くならない。そうなのです。

骨を作る栄養素は10種類以上

必要な栄養素を摂るためにしっかり摂りたいのは

  • 炭水化物
  • タンパク質
  • マグネシウム
  • 亜鉛      

まずは炭水化物

炭水化物は大事なエネルギー

エネルギー自体が不足するとタンパク質🟰筋肉を分解して筋力が不足してしまう原因になってしまうとか。

さらにエネルギーが不足すると骨を分解して骨の中にあるタンパク質などがエネルギー源になってしまうのだとか。。

車のガソリンが足りなくて部品をちょっとずつ削りながら走ってると思ったら、、、怖いですね。

成長期の子どもたちは動くだけではなく体を大きくする為にエネルギーがなおのこと必要ですね。

【成長期のご飯の必要量】

約200〜300g(女の子180〜250g)

【肉、魚、卵の必要量】

毎食100g程度

お肉だけで100gではなく、厚揚げや高野豆腐などを組み合わせて作ること。

肉や魚、大豆製品を組み合わせることによってタンパク質、鉄、亜鉛が自然と網羅できるようになるのだとか。

うちの子は昔から色が細かったので、いまだにいっぺんにたくさん食べることが苦手で食べるのもゆっくりさん。

学校から帰ってきたらおやつにしゃけやしらす、ツナなどのおにぎりを食べたりするところから始めています。

長男も母もさぐりさぐりで一歩ずつ。小さな時から長男とはトライアンドエラーを繰り返している感じで、共に進んでいるなと思っています。

母が導けなくてごめんね!と思いつつ、一緒に進んでいけたらなと思っています。

そう、まだまだ続く。

豆あじの南蛮漬け

  • 豆アジ(大きめのアジの時は内臓と頭を取ります)
  • 玉ねぎ 1/4玉
  • 人参 1/3本
  • 醤油 約大さじ2
  • 砂糖 約大さじ3
  • お酢 100ml
  • 水 大さじ2

玉ねぎ、人参をスライサーなどで薄くスライスして細切りにします。

醤油、砂糖、お酢を保存容器などに入れて混ぜる。

玉ねぎ、人参を漬け汁に入れる。

わたしはお酢が好きなので少し多めに入れてますが、酸っぱさや甘さなどはお好みで調節してください。

豆あじは片栗粉をまぶして170℃でよく揚げる。

熱いうちに漬け汁の中にアジを入れます。

冷蔵庫で30分ほど置いて完成です。

本当はピーマンもビタミンCが豊富で熱にも強いのですし、パプリカはビタミンCやβーカロテンも含まれているので入れたい!のですが、、長男の苦手な野菜なので今回はとりあえず無しで作りました。

苦手なピーマンはホイコーローなどの味の濃い料理からチャレンジしてもらおうかなと思います。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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