やる気の出ない日のごはんのこと

たべること

わたしは基本的には専業主婦です。

毎日仕事に出ているわけではありません。が、ごはん作りにやる気が出ない日もあります。

あぁ作りたくない。。めんどくさい。。。

めんどくさいが育ち盛りに何か食べさせなければいけない。

簡単なものなどない。

夫もがっつり食べたい人なので、夫がいない日にじゃあインスタントラーメンにしよう!

なんて日もありますが、車通勤の夫は滅多に飲み会もない。

そんな日によく作るのが参鶏湯風スープ。

業務スーパーや大型スーパーでお肉などはまとめて買って冷凍しておくのですが、

冷凍しておいた鶏手羽や骨のついた鶏肉とカットして冷凍しておいた鶏胸肉など

冷凍庫にある鶏肉を使います。

参鶏湯風スープ

材料

  • 骨付きの鶏肉
  • 鶏胸肉またはもも肉
  • 昆布2〜3センチ
  • 生米
  • じゃがいも
  • にんじん
  • ねぎ
  • きのこ類

野菜はなんでも好きなものやその日冷蔵庫にあるものを入れます。

この日は大きく育ち過ぎたインゲンとサラダの残りの水菜も仕上げに入れました。

とにかく鶏と野菜をじっくり煮込むだけ。

お米をスプーン1杯くらい入れるだけで少しとろみがついて参鶏湯風になります。

まず水に昆布と鶏肉ときのこを入れて火にかけ、30分くらい煮込みます。

この時ネギの青い部分や生姜のスライスなどを入れるとより参鶏湯っぽくなります。

アクが出たら取りますが、弱火〜中火くらいでほおっておく。

アクが出て鶏が煮えてきたら、じゃがいもやにんじんなどの硬い野菜を入れる。

火が通るまで煮ます。ぐつぐつぐつぐつ。

ネギやインゲンなどの柔らかい野菜を入れて塩などで味付けします。

骨付き肉と昆布のいいお出汁が出てるので塩でシンプルな味付けで十分美味しいです。

仕上げにヒハツと水菜やレタスなんかを入れて出来上がりです。

煮込む時間はかかりますが、このスープひとつとご飯でタンパク質も野菜も

しっかり取れるごはんになります。

栄養も摂れて切ったら煮込むだけ。のわたしの救済レシピ。

夏も意外と冷えますよね。プールや冷房で冷えた体も温めてくれる。

夏の疲れにもぴったりです。

一時期スパイスにハマり、色々と試してみたのですがヒハツが使いやすくて好きです。

ヒハツの効能

ヒハツには毛細血管を強くする『ピペリン』という辛味成分が含まれていて、

それが血管を広げ、血流の流れを促進します。

他にも『Tie2(タイツー)』という酸素を活性化させる効果をもつ成分によって、

毛細血管に作用して傷などの損傷を修復する効能もあります。

そこから血管の老化予防、肌の色を健康的に見せる効果も大いに期待できます。

スパイスや出汁などを上手に取り入れてあれこれやらなくても子供や夫のお腹を

満たすご飯ができます。

食欲のない日はこのスープに直接おうどんを入れるとツルッと食べられていいですよ。

わたしは餅好きなのでお餅を入れてとろとろのお餅とスープを楽しんだりします。

毎日のごはん作りは大変ですが、みんなで美味しいね。と食べる時間が好きなので、

工夫をして頑張るのみです。

いつも家にいるんだからと思われるかもしれませんが、ごめんなさい。

完璧にはできないのです。

完璧ではないわたしなので人にも完璧を求めないようにしよう。

子供たちのびのび育ってね。怒る母も許してね。

今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。

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